沖縄県豊見城
海と暮らす、“沖縄仕様のアメリカンスタイル”の家
- 二階建て
Concept

海と暮らす、“沖縄仕様のアメリカンスタイル”の家
南国・沖縄の気候に寄り添いながらも、憧れのアメリカンスタイルを正面から追求した住まい。
強い日差しをやわらげる深い軒、白い外壁に映えるカバードポーチ。
この家は、沖縄という独特の環境に合わせて一つひとつ仕様を調整しながら完成した、唯一無二のカリフォルニアスタイルハウスです。
沖縄という環境で「アメリカンスタイル」を成立させる設計
沖縄はアメリカ文化が色濃く残る土地でありながら、
台風・湿気・シロアリといった環境要因からRC造の住宅が主流。
木造のアメリカンハウスはほとんど例がありません。
しかし、資材価格の高騰によりRC造の価格も上昇し、
性能面が進化した木造住宅が少しずつ注目され始めています。
そんな背景のなか、「本格的なアメリカンスタイルの家を建てたい」という想いから、
このプロジェクトがスタート。
気候を読み取りながら調整した“沖縄仕様”の計画
現地の大工との協働のもと、下記をひとつずつ検証しながら設計を進行。
- 台風に耐える構造計画
- 湿気対策・シロアリ対策
- 直射日光を抑える深い軒
- 南面の開口部を活かした採光と通風
- 釣り・サーフィンなど海のアクティビティと連動した動線
これらの仕様検討を重ねることで、沖縄の気候に合わせつつ、
アメリカンデザインの世界観を損なわない住宅が成立。
カバードポーチが象徴する、海風と暮らす日常
大きく張り出した屋根が特徴的なカバードポーチは、
直射日光を避けながら涼しい風を取り込む沖縄の暮らしに欠かせない場所。
釣り道具やサーフボードを出し入れする動線としても機能し、
南国らしい明るさと実用性を両立しています。

アメリカンカルチャーを正確に取り入れたインテリア
室内は、施主が長年憧れてきた“アメリカンカルチャー”を忠実に表現。
- パイナップル型のライトが迎えるエントランス
- アメリカのホテルを思わせるトイレ
- 土間仕上げの書斎(兼アウトドアストレージ)
- 木製シーリングファン
- 南側の開口部がもたらす明るく風通しの良いリビング
沖縄の気候を考慮して断熱性能を高め、ペアガラスを採用するなど、
見た目と性能の両方に丁寧に配慮してつくられています。



